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イップス脳とGABA [医学・医療・雑感小文]

イップス脳

ゴルフを脳科学的見地からとらえる大井静雄・東京慈恵医大教授(脳神経外科)らと、独ハノバー国際科学神経研究所の共同研究で明らかにされた「ゴルファー脳」(大井教授の造語)の話は、聞けば聞くほど面白かった。

「イップス脳」に対するγ-アミノ酪酸=GABA(ギャバ)の効果もその一つ。

イップス脳とは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。

もとはパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語だったが、いまでは他のスポーツでも使われるようになっている。

一流のスポーツ選手でもイップス脳に陥り、実力が発揮できないことも多い。

大井教授らは、ゴルファー脳のスウィングコントロールをはじめ、

「アスリートのマインドコントロール」+「脳力と体力維持」にGABAが有効であるかどうかを検証する「ゴルファー脳GABA試験」を行った。

その結果は明日。
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