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適量飲酒 [医学・医療・雑感小文]

 適量飲酒

 酒の失敗の原因は、ただ一つ。

 飲み過ぎだ。

 悪酔い・二日酔いはむろんのこと、クダを巻くのもケンカ口論もみな大酒の副作用だ。

 えらそーなコトが言える柄ではないが、お互い、適正飲酒を心がけよう。

「酒の適量を知る基本は、飲んだアルコールが何時間で体から抜けるかを知っておくことです」と肝臓の専門医、栗原毅・栗原クリニック東京・日本橋院長(慶応義塾大学特任教授)。
 
アルコールが肝臓で分解される速度は、体重1㌔当たり1時間0.1㌘とされる。

 日本酒1合、ビール500㍉㍑、ウイスキーダブル1杯は、いずれも約20㌘のアルコールを含み「1単位」という。

 体重50㌔の人が1単位を分解するには、4時間かかる計算だ。

 個人差はあるが、1単位の酒を飲んだときのアルコールの血中濃度は0.02~0.04%、判断力少し鈍り、気分はさわやか

 2単位=0.05~0.10%、ほろ酔い気分、理性失う。

 3単位=0.11~0.15%、酩酊初期ふらつく─といった状態。

 ここらで止めておこう。

 絶対に守るべきこと=飲んだら乗るな!
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