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呼吸の幸せ! [医学・医療・雑感小文]

 COPDは肺の生活習慣病

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、長年の喫煙、あるいは汚れた空気を吸い続ける環境によって起こる。

肺の生活習慣病だ。

推定患者数530万人以上、40歳以上の有病率8・5%。

糖尿病並みの国民病になりつつある。

だが、多くの人がその症状(たんが絡むせき、軽い息切れ)を、風邪やたばこの吸い過ぎと思い、COPDの初期症状だとは気づいていない。

重症になってからでは、治療による症状の改善は非常に難しい。

COPDとはどんな病気なのか、分かりやすく詳しく、そして面白く描いたメディ・シネマ(医療映画)が『ため息は辛い時、呼吸は幸せな時─今なら未来を変えられる』だ。

50代半ばの有能なビジネスマン(西岡徳馬)が、COPDに心身を侵され、仕事への意欲を失い、家庭の日常にもかげりが生じる。

しかし、適切な治療によって病状は快方へ向かい、家族の幸せと再生が図られる。
タグ:COPD
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