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ストレス肩こり [医学・医療・雑感小文]

肩こり防止の三原則

なで肩の人は、肩がこりやすい。

腕を体に引き寄せる力は肩にかかる。

がっちりした体格で筋肉がしっかり発達している人は、その負荷をあまり感じない。

なで肩の人は強く引っ張られるので、肩こりが起きやすい。

女性に肩こりが多い理由の一つはこれで説明がつくようだ。

しかし、男性にも肩こりはずいぶん多い。

体格や姿勢だけでなく、精神的な緊張が肩こりをつくりやすいということもあるからだ。

神経を張りつめていると、首や肩の筋肉が緊張する。「ストレス肩こり」というわけだ。

健康をテーマにした、第一生命経済研究所のアンケートで、「肩こり」の次に心配なのは「視力の低下」と「ストレス」だったが、実はこの二つも肩こりも影響しているというのが、専門医の意見だ。

肩こり防止の三原則は、姿勢を正しく、温める、適度の運動、だ。

パソコン作業をしているときなど、ときどき意識的にあごを引いて背筋を伸ばし、肩のぐるぐる回しをするとよい。

尻の下にクッションなどを敷いて後ろを高くすると背筋が伸びる。
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