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期限&保存法 [医学・医療・雑感小文]

期限&保存法

 薬は、自分の症状・体質に合ったものを薬剤師によく聞いて選び、説明書をしっかり読んで、決められた量を決められた時間にのむようにしよう。

「有効期限」が切れた薬はもちろん、期限内でも開封後、日数がたったり、保存状態が悪かったりすると、変質していることがある。のまないほうがよい。

 開封した薬の有効期限は、錠剤、散剤、カプセル剤が約6カ月。

 内服用液剤は10日前後。

 目薬は2~3カ月。

 薬を開封したらその年月日を箱や瓶の余白に記しておけば、捨てる時期の目安になる。

 薬は光と高温、多湿を嫌う。

 変質を防ぐには正しい保存法が大切だ。

 たんすの上などはペケ。

 暖房をする冬にはそこが最も高温の場所になる。

 押入れにしまうのも感心しない。

 ほこりやカビの温床になりがちだ。

 いちばんいいのは風通しのいい冷暗所。

 説明書に「冷所保存」とある冷所とは、15℃以下の場所のこと。

 シロップや目薬、座薬などがそう指示されてあることが多い。

 それらは冷蔵庫に保存するとよいが、凍らせてはいけない。
タグ:薬効 家庭薬
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