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生活障害度 [医学・医療・雑感小文]

 生活障害度

人前で話す、食べる、書く、といったことをするとき、強い不安や恐怖を覚え、手足の震えや動悸(どうき)、発汗などの症状が出て、日常生活や仕事に支障を来すほどになる。

社会不安障害(SAD)という病気だ。

アステラス製薬などの委託を受け、広報代理店のトークスが、全国の一般生活者(20~50代の男女)に「LSASテスト」という方法によるインターネット調査を行ったところ、回答者3万2000人中、中等度以上のSADの可能性がある人が4500人抽出された。

さらに点数の高い順に600人を選び、「生活障害度」を調べた。

「仕事でのあいさつ・発言」で55%、

「食事に誘われたり飲み会」で53%、

「同僚・後輩・部下と話をする」で37%が、「不自由さを感じる」と回答。

就労経験者の約3人に1人が、「会議・打ち合わせでの発言」「電話に出る」「取引先・上司・先輩との食事や飲み会に行く」ことができなかったと回答した。

が、「自分はSADに当てはまると思う」と答えた人は、27%だけだった。
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