ブルーサークル

ブルーサークル

１１月１４日は、世界糖尿病デー。

２００６年１２月２０日、国連総会は、国際糖尿病連合（ＩＤＦ）の要請による「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟１９２カ国の全会一致で可決し、ＩＤＦとＷＨＯ（世界保健機関）が毎年行ってきた世界糖尿病デーを、公式の国連デーとして制定した。

この日はインスリンの発見者、フレデリック・バンティングの誕生日。

ＩＤＦを中心に、「Unite for Diabetes（糖尿病との闘いのため団結せよ）」と、全世界で推し進められている糖尿病啓発運動のシンボルマーク「ブルーサークル」の円は生命と健康の象徴、ブルーは空の色であり国連の旗の色だ。

１１月１４日は、世界中で糖尿病の治療と予防を呼びかけるキャンペーンが展開される。

日本では東京タワー、東京都庁、レインボーブリッジ、通天閣、鎌倉大仏などがブルーライトアップされ、各地で関連イベントが開かれた。

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