健康の決め手 [医学・医療・雑感小文]
「健康な老人たちには三つの共通点がある」と言った人は、老年学研究のパイオニア、米デューク大学のアードマン・B・パルモア名誉教授だ。
1 健康感=自分はいま元気だ! と思っている。
2 生きがい=男性は、仕事が楽しい(楽しかった)。女性は、家庭生活が楽しい(調査が行われた1960~80年は、女性の社会進出はまだ少なかった)。
3 知識=健康、栄養、食物などについての知識、生活の知恵をもっている。
三つとも「心」と「頭」にかかわる要素であり、それが「体」の健康を支える必要条件でもあるという。
これは「健康感をもって生活している人は長生き」という最近の研究の先駆けをなすものだ。
1911年生まれ(103歳)の現役ドクター、聖路加国際病院の日野原重明先生もこう話しておられる。
「健康感こそ健康の決め手。体の健康と同時に、心のなかに育まれた健康感をもてる人こそ真の健康人だと思うのです」
1 健康感=自分はいま元気だ! と思っている。
2 生きがい=男性は、仕事が楽しい(楽しかった)。女性は、家庭生活が楽しい(調査が行われた1960~80年は、女性の社会進出はまだ少なかった)。
3 知識=健康、栄養、食物などについての知識、生活の知恵をもっている。
三つとも「心」と「頭」にかかわる要素であり、それが「体」の健康を支える必要条件でもあるという。
これは「健康感をもって生活している人は長生き」という最近の研究の先駆けをなすものだ。
1911年生まれ(103歳)の現役ドクター、聖路加国際病院の日野原重明先生もこう話しておられる。
「健康感こそ健康の決め手。体の健康と同時に、心のなかに育まれた健康感をもてる人こそ真の健康人だと思うのです」
コメント 0