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筋肉痛のメカニズム [医学・医療・雑感小文]

筋肉痛のメカニズム

 快晴の日曜日。

 運動会やソフトボール大会に参加。

 適当に走ったり投げたりしたあと、うまいビールを飲み、夜はぐっすり眠った。

 そこまではよかったが、翌日から2、3日は、体を動かすたび「イテテッ!」と顔をひきつらせることになる。

 特に階段を下りるときが痛い。

 筋肉は、アクセルをかける(動きを加速する)ときは、その長さを短くしつつ力を発揮する。

 これを短縮性筋活動という。

 反対にブレーキをかけるときは、筋の長さが伸びつつ力を出す。

 この伸長性筋活動で、筋肉痛が発生しやすい。

 しかし、なぜ発生するのか。

 それも半日以上もたってから症状が出てくるのか。

 生理学的な理由はわかってないそうだ。

 サイクリングや水泳は主に短縮性筋活動で行われるから翌日以後の痛みはまず生じない。

 ジョギングやハイキングは、足が接地するたびにブレーキがかかるので筋肉痛は十分に起こり得る。

 登山では山頂まではアクセルだから、山小屋では何ともない。

 が、下りはブレーキばかりだから下界に戻ってから苦しむことになる。

 以上、国際武道大学・大道等教授のお話の受け売り。
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