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睡眠と性格 [医学・医療・雑感小文]

 睡眠と性格

「人間にとって本当に必要な睡眠時間は4時間」と英国の睡眠研究者は言っている。

彼はいわゆる短時間睡眠者(短眠者)なのだろう。

人それぞれの適当な睡眠時間には遺伝的に決められた個人差がある。

短眠者の代表として知られているのがナポレオンやエジソンで、反対にアインシュタインは、たっぷり睡眠をとらないと頭がさえない長時間睡眠者(長眠者)だった。

米エール大学のアーネスト・ハルトマン教授によると、短眠者の性格特性は楽天的、外向的、活動的で、ものごとを単純に割り切るステレオタイプ。

一方、長眠者は神経質、内向的で、悩みながら創造的仕事をする人が多いそうだ。

 短眠者の睡眠は、深い「ノンレム睡眠(脳の眠り)」と、夢をみる「レム睡眠(体の眠り)」が効率よく繰り返されるが、長眠者の睡眠は夢をみる浅い眠りが多い。

テレビの「徹子の部屋」で、「私、夢って1年に1回ぐらいしかみないわ」と黒柳さんが話していた。

なるほど、黒柳さんは、いかにも短眠者らしい性格の持ち主のようにみえる。
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